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お知らせ
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2015.03.26 社長コラム 東日本大震災視察研修旅行記
 2月初旬、久留米商工会議所主催での「東日本大震災視察研修旅行」に行ってきました。仙台空港、宮城県気仙沼市、石巻市、南三陸町、女川町、世界遺産となった中尊寺金色堂、松島も訪問し、現在の復興状況を視察しました。
 正直な感想は、「もう4年も経つのに、やっと復興の緒についた段階だ」です。4年間で約26兆円という復興予算が付いている様ですが、そのお金は道路や護岸工事、田畑の塩害対策、平地を1.5m嵩(かさ)上げ工事等、元の社会生活ができる様なインフラ整備が中心です。
 但、国の方針として防潮堤を造るのか?高台に新しい町を建設するのか?未だ決まっていません。地元の住民は誰一人として、防潮堤を造る事に賛成していないそうです。
それは何故か。10mの防潮堤が有り、自分は大丈夫という事で、高台に逃ずに千人以上が亡くなった事実があるからです。
 石巻市の風景をバスの中から見ていたら、別の5~6人のグループが、慰霊碑を前に写真撮影をしていて、石巻出身のガイドさんが「ここは観光地ではないので記念撮影をして欲しくないです。」と目を赤くして言われた事に、胸が痛めつけられました。
 自然災害の少ない久留米市に住んで居て、平和で平穏である事に、ただただ感謝あるのみです。被災された方々への支援をする気持ちを忘れない様にしたいと思います。

 
 
 

(2015年3月12日発行 ハシモト事務機新聞掲載)
2014.06.30 社長コラム 『ベトナム&カンボジア研修視察旅行記②』
 研修旅行報告記のカンボジア版です。1500万人の王国で、仏教徒の多い国で皆の笑顔が素敵です。ベトナムと打って変わり、日本製の大型中古車がとても多い。政府高官や議員や実業家が所持しているようです。発展途上国ならではの賄賂が横行し、政府援助でも、7割が賄賂で、実際には3割しか使われない。「小学校に援助をして頂く為には、直接子供達にノートや鉛筆を渡してもらった方が望ましい。」とは、現地ガイドさんの言葉です。
 ポルポトという世紀の悪人がいて、人民を大虐殺した事は、報道で知っていましたが、実際に13,000人を虐殺をしたとされる場所を訪問したら、とても気分が滅入ってしまいました。霊が取り付いている感覚があったので、「お寺に行きましょう」と私が声掛けして、寺院でお祓いをして頂きました。
 やはり平和で安全な国、そして物事にきちんとした対応が出来る国・日本は素晴らしい。平和な国・日本に住んでいる事に感謝しなければと思った次第です。


 


(2013年9月発行 ハシモト事務機新聞掲載)
2014.06.30 社長コラム 『ベトナム&カンボジア研修視察旅行記①』
 福岡商工会議所主催「ベトナム・カンボジア研修・視察旅行」に同行しました。先ずはベトナム。人口8800万人、ベトナム戦争で大人は殆ど戦死者となり平均 年齢27歳の若い活力のある社会主義国家です。東南アジアで唯一の漢字圏で、勤勉な国民性があります。ベトナム戦争が1975年に終結するまで、ベトコン (北ベトナム側)が、地下に158キロにも及ぶトンネルを掘って、モグラのような生活をしていましたが、15~6年間アメリカに抵抗し続け、ついにはアメ リカが敗戦し、撤退を余儀なくさせられた。その忍耐強さたるや、尊敬に値します。
 降雨量の多い亜熱帯ですから、地下トンネルに雨水が漏れないのか質問をしましたら、地下を掘って、分からない様に蓋をしているが、四角い上蓋の枠(フレー ム)は木製で有り、水で膨張するので、木と木が密着して漏らない様に密閉される仕組みで有ると。又古タイヤを切って、ゴム草履を作成するが、敢えて長方形 の物を作り、その足跡がどちらに向いているか米兵に悟られない様にしたとか。ベトナム人の創意工夫には、感心させられます。その事を、最近ベトナム・ハノ イに事務所を構えられた、M社の社長に帰国後お話しました。日本人は一般的に、言われた事しかしないのが普通であるが、現地の社員にCADの基本を教えた だけで、創意工夫をして色々考える素晴らしさがあるとの由。この様な事が、日本企業がベトナムに進出する理由の一つなのでしょう。


  
(2013年7月発行 ハシモト事務機新聞掲載)
2014.06.30 社長コラム 『韓国・ソウルの現況』
 弊社は、創業以来毎年社員旅行に行く事を恒例行事としておりますが、今年度は、10月上旬に海外視察旅行でソウルに行って来ました。行く前は「竹島問題」 等も有り心配しておりましたが、「見ると聞くとでは大違い」という言葉が有る様に、これという問題も無く無事に帰国しました。やはり実体験をしなけれ ば、本当のところは解りません。勿論一回訪問した程度で物事の本質が直ぐに解る訳ではありませんが、、、。
 最近の『日経ビジネス』の中に、「韓国の現代自動車,起亜自動車が、EUで大きくシェアを伸ばしている」という記事がありました。
 トヨタ自動車のハイブリッド技術は世界的にも優れています。しかし、豊田社長自身も、韓国メーカーのデザインの素晴らしさは認めていて、「デザイン」を更に重視しなければというコメントを発しておられます。
 市内観光中に見たビルのデザインや、漢江の橋のイルミネーションは日本に優るとも劣りません
市中を走っている車のデザインの良い事福岡に戻って見る車がダサく感じました
 そういえば韓国は15年程前、国が事実上の破綻状態でした。IMF(国際通貨基金)から融資を受けて、国家戦略を打ち出し、大リストラを断行しました。 家電は、サムスンとLGに集約。自動車は、現代自動車と起亜自動車に集約させる等それを思うと、今の韓国は隔世の感がありますね。

  
(2012年10月発行 ハシモト事務機新聞掲載)
2014.06.30 社長コラム 『シンガポール視察旅行記②』
 シンガポールは、資源がほとんど無い国です。農業や漁業は全くなく、食料を全て輸入に頼っています。 
 今迄マレーシアに水を供給してもらっていて、いわゆる「生殺与奪の権」を握られていたので、海水の浄化、汚水の浄化に力を入れ、全世界で最も水の浄化に関して高い技術力や、実績を持つ国となりました。
 基本的に個人のプライバシーはない国です。パトカーや白バイはほとんど見かけませんでしたが、その分監視カメラが至る所に配置されていて、警察本部でしっかり監視をしているのでしょう。
まとめてみると、
①卓越した政治家がリーダーシップを大いに発揮して国家戦略を練り、実行する力が有る。
②清廉潔白である様教育を受けた官僚が、国家運営を遂行している。
③国家戦略として外資企業の資金を取り込み、そういう企業には優遇税制を適用して、経済を繁栄させている。
④社会的要因として、教育をとても重視している。マレー語、中国語が国語であったが、学校の授業を全て「英語」にした。
⑤人・企業の強いネットワークがある。
⑥18歳から20歳までの2年間、男子は徴兵制度が有る。(自分の国は、自分で守る)
 企業を発展させるファクターとして「人・物・金・情報」というのが有ります。
 この国は、長期戦略として、優秀な人材を育成する為の「教育制度」を充実させ、世界の物流のハブ(空港、港、金融)となっています。
 人的ネットワークが有り、要人(重要な物事を判断する人)がこのシンガポールに住んでいる、ないしは集まってくるので、ここに居ればビジネスがスムーズだという訳です。
 結果、三井物産東京本社の石油部が、このシンガポールに移ってきたとの由。
 現在、三井物産の収益は、物を仕入れて販売するペーパーマージンはごく僅かで、成長する案件に対しての投資のリターンが90%を占めるとの事。日本の「商社」は逞しく勝ち残っているなというのが正直な感想です。

  
 
(2012年8月発行 ハシモト事務機新聞掲載)
2014.06.30 社長コラム 『シンガポール視察旅行記①』
 筑後中経協主催(筑邦銀行様後援)の「シンガポール経済視察旅行」に行って来ました。みずほ銀行様や、三井物産様のアテンドで現在のシンガポールの現状を詳しく説明して頂きました。
(一部医 療ツーリズムの視察もあり)シンガポール共和国は中国人・マレー人・インド人が中心の人口約520万人の1965年マレーシアより分離独立した国です。
 特筆すべきは、強力なリーダーシップを持った政治のトップ(リー・クワンユー初代首相)が、国家戦略に基づいて強引に「シンガポール株式会社」を成長さ せてきた結果が出ているという事。全世界の「良いとこ取り」をしてデザインし、国家を建設している。
 リー・ク ワンユーさんは中国人であるが、潔癖で人間観察力の鋭い人の様で、官僚制度を日本から学んだが、贈収賄を最も嫌う人なので、官僚には30歳で年収2千万円 を実現させ、国のためにしっかり働きなさい、という考え方を実践させている。ある意味素晴らしい国家である。(日本も学ぶべきである) 
 この国は教育に特に力を入れていて、小学校6年の段階で試験が有るので、親は子供を塾に通わせるとても激しい競争社会の様です。
 とてもきちんとした国であるが、国内で、たばこ、ガムは売っていません。理由は、道端が汚くなるから。これに違反するととてつもない高い罰金を払わされ る。犯罪をすると、未だに「鞭打ちの刑」というのが有り、1発撃たれると、気絶してしまうほどの凄さだとか。
 街には野良イヌや野良ネコはいない。全て排除されています。いわゆる浄化作戦です。凄い国であります。
(2012年7月発行 ハシモト事務機新聞掲載)
 
  
2014.06.30 社長コラム 『会津藩の藩校「日新館」へ訪問』
 5月の連休を利用して、親戚のいる福島に行きました。特筆すべきは2度目となる、会津藩の藩校『日新館』の訪問です。
 江戸時代、全国三百藩校の中で規模・内容共に随一と謳われたのが、『日新館』です。藩の財政も厳しくなった1800年当時、「教育は百年の計にして、会 津藩の興隆は人材の養成にあり」との家老の進言により、鶴ヶ城の西側に一大学問の殿堂として完成しました。面積八千坪、建物千五百坪、生徒数は1000~ 1300人。
 幕末・戊辰戦争時、飯盛山で自刃した白虎隊の少年たちも、ここ『日新館』で文武両道(素読、書道、茶道、医学、天文学、弓術、水練、砲術、刀術)に励んだという事です。
 200年前より、教育の重要性をしっかり認識して、武士の子弟に幼少より基本を叩き込んで教育したとは大変素晴らしい事です。幕末、高杉新作や、吉田松陰らも見学に来たと聞きます。
 今の政治や経済界の不祥事は、現代の日本社会の「教育のあり方」がしっかりしていないのも、原因の一つではなかろうかと考えます。
 わが社は、中小企業ではありますが、社員教育には力を入れています。社会人、企業人としての心構えを社内でも意識して「教育」しているつもりですが、、、、道半ばでございます。精進!精進!
(2012年5月発行 ハシモト事務機新聞掲載)